マイナスの臨時収入
月々10000円のものではあったが鬱で通院している治療費が毎回かかることにより支払いのめどが難しくなってきた。余裕はもちろんあったのだが勢いで加入してしまったということもあり続けていくことについて少々の疑問があったのは事実ではある・・・
ただ、止めて正解だったのかなとも思う。もらえる年齢が75歳からなのだ
てっきり60歳からだと思い込んでいた。75歳となるとあと40年以上あるわけだ
40年後の未来なんて流石に想像がつかない。利率だけ考えると確実に得をする内容ではあったけれど自分が75歳まで生きる保証なんてどこにもない
もしもそれよりも早くに無くなってしまったら意味が全くない
勢いで始めたものを勢いで勢いで止めてしまったが後悔はない。惹かれるものは4萬ほど引かれてしまいトータルではマイナスとなったが意外な臨時収入にもなった。
自分はこういった知らない間にたまっていたというのが性に合っているのかもしれない。投資信託は毎月引き落とされる形で買っている
資産が今回の返戻金で80万を超えた。これが100万になるのをひとまずの目標としていいる。100万を達成したらあとは投資に全部持っていく予定だ
100万あれば当面の生活資金は確保できるであろうし突発的な生活費がかかったとしても今の生活レベルなら困らない額と言える
自分がどのくらいの生活費をかけているのかは定期的に見直すことが肝要だ
投資について考えていること
30歳を過ぎて、遊びすぎた20代が終わり1年が過ぎた。31になった。
そろそろ人生も後半戦と言えるだろうか。かつて年金が60歳でもらえる頃ならあと30年頑張ってあとは年金暮らしが始まるという感じの人生設計だったのだろうが現在はそうもいかない。
人生100年時代らしいがやめてほしい。50年いや40年も生きれば十分じゃないかと思っている。しかし、自分で死ぬ意外に終えることができない以上考えなくてはならない。
最近は時間があることもあって投資やいろいろとお金のことについて考えている。
持っている資産が現在少し増えて全部で75万程度になった。
これが100万を越したら自分の中の目安を超えたことになる。ここからは給料のほとんどを投資に回していこうと思う。100万あれば仮に仕事を辞めた時でも半年は余裕で生きられる。最低限の生活資金が確保されているからこそできる生き方や考え方があるんじゃないかなと思う。
今のペースだと夏には達成しているはずだ。今後はお金の勉強をもっと頑張っていきたいな。
うつ? 統合失調症? になってから
うつ?になってしまったようで会社を休職することにした。
期間は2週間だ。医者いわく1週間ではほとんど意味がなく最低でもこのくらいの期間が必要であるらしい。
休職が始まってものはじめはほとんど動くことができなかったが、少しづつ散歩や外に出たりなどができるようになっていった。
一番症状に効いたなと思うことは「温泉」だ。
より具体的にいうと、温泉に行った折におれは少し浸かり過ぎていたのかのぼせてしまった。血圧が高くないのも影響してか温泉や銭湯に行くとこういうことがよくある。
のぼせて立ち眩みを経験したところ、うつになった時に襲ってくる不安な感覚が霧が晴れるようにどこかへ行ってしまった。
散歩や運動、薬なんかよりもこの経験が一番だったように今のところは感じている。この病気になってからyoutubeでうつになった人の体験談の動画や精神科医がうつの病状などの解説をしている動画を多々視聴した。
どの動画でも言っていることはうつになったらまずは休め、ということだ。どの動画を見てもここの部分は共通している。実際に自分がなってみてもこれは正しいなと思う。
夜遅くまで仕事が続いてそれが原因で発症したうつ病なのだと思う。あるいは適応障害かもしてないが。まずは休むことが大切であるという点は同じだ。
もうすぐ休職してから4日目になるが休めて本当によかった。日を追うごとにわずかではあるがよくなっているという実感もある。
このままよくなっていつか完治する日が来てほしい。
休日と気力
先週は金曜日に有給休暇を取っていた。今週は祝日だった。
2週とも3連休があって気が付いたが3日ほど休みがあれば気力が戻ってくるなと思う
5日働いて2日休み繰り返しで働いている人が多いのだと思うがたった2日では休みは取れても何かしたいことをする気力までは回復しないな。
疲れが取れたと思ったら月曜が始まって気力が吸い取られて仕事から帰って来ても何もやる気が起こらない。
趣味に時間を当てようにもその気力が湧かない。時間だけあっても気力が湧いてこないと本当に空虚な時間だ。2日の休みでは体力は回復しても気力までは回復しない。
定時の5時で帰れたら何とかなるかもしれないが実際のところ定時で帰ったことなんて片手で数えるほどしかない。
効率よく従業員を働かせることを考えている資本家はギリギリの塩梅を見極めることに長けている。たしか資本論だったが経済の本で読んだことがあるが、資本家は労働者に次の日を生きるのにぎりぎりの賃金しか渡さないのだという。
多く渡し過ぎると自分が儲からないし、少なすぎると辞められてしまう。綱を握る塩梅が絶妙だなと思うことがある。ただ、自分から進んで綱に引かれに行く人がいるがあれがどうにも理解できない。
進んで働きに行くのは洗脳でしかないなと思う。自営業の人と話をしていると特に思う。自分で商いを見つかられたら多少貧しくてもそっちの方が心は豊かだと考えられる。おれが自己中心的な考え方なせいもあるが与えられたものを受けるのではなく、自分の能力で生きていく方が生産的だし副業や兼業が当たり前になった社会では主流な生き方になるのだと思っている。思っているというよりは確信している。
早く自分に合った自分の商売を見つけないといけないな。それがないと一生誰かのつかいっぱしりだ。そんな生活は嫌だ
エピクロスの思想
哲学者にエピクロスという人物がいる
エピクロスの考え方で有名なのは快楽主義だと思う
この快楽主義は言葉のイメージから想像する快楽主義とは少し異なる。金や時間を好きなだけ使いやりたいことだけをするといったイメージがあるかもしれないが全然違う。
言葉としては「足るを知る」という言葉に近い
最低限必要なものがあればこころの平穏が訪れるといった思想だ(細かいところは違うかもしれないがだいたいこんな感じだと解釈している)
おれはミニマリストの人の本を読んだりセミリタイア者の本やブログを読んでいてこの思想を知った。そして今後はこういった考え方が大事になるんじゃないかと思っている。
平成生まれの人間なので必要なものは既に持っていたような気がしている。戦後の物資が不足している時代じゃない。むしろ物が余っている時代だ(農林水産省のHPにおよそ612万キロ、東京ドーム5杯分の食品が廃棄されているという)
衣食住で考えてみると、ファストファッションのため衣服はとても安くて高品質なものが手に入る。食品も値上がりはしているが最低限必要な食品はそこまで高くなっていない。嗜好品を避ければ消費は抑えられる。住居にしても今後空き家が増えてきていてタダでも住むところを手に入れられる時代になるだろう。
今いる部屋の中を見渡してみると生きていくにあたって本当に必要なものはすでに持っているんだと思う。ものがないことは広い家が必要じゃなくなるから狭くて家賃の安い家でよくなる。人によってはそんな暮らし何が楽しいんだって思われるかもしれないがお金がかかるということはその生活を維持するために働かなきゃいけない。
下記の様な本もある
働き過ぎて心を病む人もいるしおれの場合は最低限、生きていくのひ必要なだけ働いてあとはゆっくりしているという生活があっていると思う。休日がもっと続けばいいのになと思う。少なくとも週に5日も働く生活はできないしやりたくないな
仕事人間になるな
仕事人間になるな
最近、精神的にどうにもならなくて心療内科についに通い始めた。通い始めたその日に医者から「この時代、仕事人間になんてならなくていい」と言われた。
人からこういったことは言われたのは初めてだった。
おれの会社は労働時間がおかしい。タイムカードもないし勤怠管理をどうやって行っているのかが不明だ。毎日12時間近く働くことが多くなってきていて心身ともに疲れ果ててしまった。
最近は仕事が終わってなくても意図的に早く帰るようにしている。自分の
身を守ることが何よりも大事だなと思う。お客様のためには仕事はできるが会社のためにはできないし、自分の優先順位の方が高い
身を粉にして働いても会社は見返りなんて与えないのだから自分を大事にしながらほどほどに働いたほうがいい。よく言われていることかもしれないが日本人は働き過ぎている。
働くことは大事かもしれないが、ほかのことに時間を使った方が人生は有意義なものになるんじゃないだろうか
リタイア者のマインドがそうであることが多いように仕事ではなく自分を今後は中心にして考えていきたいな