深川恭輔はリタイアしたい

働くことに嫌気が差している30代

休日と気力

先週は金曜日に有給休暇を取っていた。今週は祝日だった。

2週とも3連休があって気が付いたが3日ほど休みがあれば気力が戻ってくるなと思う

 

5日働いて2日休み繰り返しで働いている人が多いのだと思うがたった2日では休みは取れても何かしたいことをする気力までは回復しないな。

疲れが取れたと思ったら月曜が始まって気力が吸い取られて仕事から帰って来ても何もやる気が起こらない。

 

趣味に時間を当てようにもその気力が湧かない。時間だけあっても気力が湧いてこないと本当に空虚な時間だ。2日の休みでは体力は回復しても気力までは回復しない。

定時の5時で帰れたら何とかなるかもしれないが実際のところ定時で帰ったことなんて片手で数えるほどしかない。

 

効率よく従業員を働かせることを考えている資本家はギリギリの塩梅を見極めることに長けている。たしか資本論だったが経済の本で読んだことがあるが、資本家は労働者に次の日を生きるのにぎりぎりの賃金しか渡さないのだという。

多く渡し過ぎると自分が儲からないし、少なすぎると辞められてしまう。綱を握る塩梅が絶妙だなと思うことがある。ただ、自分から進んで綱に引かれに行く人がいるがあれがどうにも理解できない。

 

進んで働きに行くのは洗脳でしかないなと思う。自営業の人と話をしていると特に思う。自分で商いを見つかられたら多少貧しくてもそっちの方が心は豊かだと考えられる。おれが自己中心的な考え方なせいもあるが与えられたものを受けるのではなく、自分の能力で生きていく方が生産的だし副業や兼業が当たり前になった社会では主流な生き方になるのだと思っている。思っているというよりは確信している。

早く自分に合った自分の商売を見つけないといけないな。それがないと一生誰かのつかいっぱしりだ。そんな生活は嫌だ